【雑記】「ワンルームマンション投資は節税になる」は全部嘘です!

皆さんこんにちはー!
今回は『ワンルームマンション投資が節税にならない理由』について、解説していきます。
『ワンルームマンション投資』を売るセールスマンたちが必ず言ってくる言葉、「節税になりますよ!」が当時の私にどれぐらい響いたのかも交えて伝えられればと思います。
それでは、今日もゆっくりバリバリいきましょう♪
はじめに結論:そもそもプラスにならない
マンションを維持するために
- 毎年90万円払って
- 毎年10万円返ってくる
…以上!!!!!
いや、もう笑えないレベルでマイナスなんですよ苦笑
なんすか80万円って…それを30年間払い続けるって…!?
ざっと計算して2,400万円なので、老後2,000万円問題と足して、老後4,400万円問題の誕生です♪しかも、セルフで!!!!泣
ちなみに物件購入を検討するときに、セールスマンが悪魔の言葉を囁いてきます。
『マンション運用に掛かったお金は全部費用として計上できますよ。マンションを見に行くために払った交通費や、スマホの通信費なども対象です。』
これ、引っ掛かる人はとことん引っ掛かる魅力的な言葉で、だいたいの人は頭の中で都合よく解釈しちゃうんです…。

あ、そうなん?
じゃあ、毎月のスマホ代と家賃と通信費と、全部計上したろ!
※やってもいいのか怖かったので、ちゃんと調べました!笑
…はい、これをやると『脱税』になるのでやめてください苦笑
マンション運用に掛かった部分『だけ』経費計上できます。
はじめての確定申告
私は『確定申告』って何をするのか、正直分かっていませんでした。
なので1年目は、不動産会社の担当者様とマンツーマンで書類を作りました。
そもそも私はサラリーマン、会社員なので『年末調整』というものを毎年12月に出していましたが、『確定申告』・『年末調整』ってそもそもなんなの?から始まります苦笑
と、いう制度なわけですが、『確定申告がなんなのか分かってない人間が、ワンルームマンション投資を始める』って、改めて考えるとヤバくないですか?苦笑
なにか分からないのに、セールスマンのお得ですよ攻撃に乗せられる。
彼らがいかに、人をおだてて気持ち良くさせるのが上手いか…身構えていない状態でくらうと、その気になってしまうのが怖いところです。
まとめ
- 「ワンルームマンション投資は節税になる」は全部嘘です
- 90万円払って、10万円返ってくる、差し引きマイナス80万円の大損が真実です。
- 知ってると賢く見える言葉を巧みに使って、購入を勧めてくるセールスマン
- 確定申告がなんなのか分かっていない人間は、投資・金融商品に手を出してはいけない
- まずは年末調整と確定申告がどういうものかを学び、マネーリテラシーを少しずつ高めていきましょう。
- マネーリテラシーが高まると、ワンルームマンション投資が「絶対に」儲からないことがわかります。
以上です。
セールスマンはあの手この手で、あなたにマンションを買わせようとしてきます。
きっぱりノーと言わないと、しつこくつきまとってきますので、精神的なストレスにもなりかねません…。
「相手に悪いかな…」という気持ちを抱く人もいると思いますが、それで人生を棒に振るようなことになっては本末転倒です!
勇気を出して断りましょう!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
さようなら~