世の中には2種類の父さんしかいない。
イオリ
イオリブログ
皆さんはお金について勉強をしたことがありますでしょうか?
まだ子供だった頃、親からお年玉やお小遣いを貰うときに、初めてお金について意識した、という方も少なくないかと思います。
また、日本ではお金の話をすると親から怒られたり、詐欺師が寄ってきたりと碌なことがないので、なかなか学ぶ機会がないと思います。
昨今ではYouTubeでお気に入りの配信者を見つけることもできますが、私がおススメするのは『アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書』という本です。
Amazon様で試し読みができますので、興味があれば是非読んでみてください。
お金の教科書で何を学ぶことができるのか?
本書の内容を要約すると、下記の4つに内容になります。
①お金の持つ本当の意味
⇒生きるために必要なお金、お金の為に生きるのではないということ。
②お金の流れと仕組み
⇒お金はどこで生まれて、どこを流れ、最後はどうなるのか。
③お金の持つ魅力が人生を狂わせる可能性がある。
⇒犯罪行為や詐欺行為など、お金欲しさに人生を狂わせることの可能性、また自分が騙される可能性もある。
④働けなくなった時、老後のためのお金
⇒お金があれば幸せな老後を過ごせるのか?
以上4つです。
日本の小学校・中学校・高校では学べない内容が多く、学生の方も社会人の方も満遍なく読める内容が詰まっています。
読み終えた後、興味があれば特定の分野について調べてみるのもいいかもしれません。
⇒本書では投資についても書かれており、今年から始まった新NISA制度を始める前に教科書として読むには、ちょうどよいページ数です。
これからゴールデンウイークに突入しますので、もしお時間あれば手に取って読んでいただけると幸いです。