【実践中】STOIC 人生の教科書 ストイシズム / 判断を見直す【8日目】

イオリ
皆さんこんにちはー!
『STOIC 人生の教科書』90日チャレンジの8日目でーす。
今日の課題は『判断を見直す』です。
あの時こうしていれば、もっと良い結果になったのに…そう思ったことは1度や2度じゃないはず!
それでは、ゆっくりバリバリいきましょう♪
判断を見直す
『自分の判断』は自分で変えられる。
状況や人、自分のことについて下した判断は、客観的に正しいとは限りません。
判断は意見であり、状況について説明する物語であり、個人的な予測だ。
下した判断で好転することもあれば、悪化することもあります。
もし、否定的な判断を抑制できれば、感情の乱れから抜け出すことができるかも?
直感的に判断を下したことがある場面を思い浮かべよう
次のシチュエーションを思い浮かべ、当時の判断を振り返りましょう。
その判断は事実に照らして正しかったのか、それとも個人的な意見であったのか?
ほかに下せる判断がなかったか考えてください。
- 初対面の人と会ったとき
- 仕事で採用面接を行ったとき
- 友人やパートナーとケンカしたとき

- 仕事の関係で自分より一回りほど年上の人とタッグを組んだ時のことですが、初対面で受けた印象は『意地悪な人』でした。
- 一緒に仕事をするうちに、コミュニケーションを取る中でイラっとすることがあったので、当時はその判断で間違いでした。
- ですが、思い返せば仕事はしっかりとこなす人だったので、真面目なことの裏返しだったのかもしれないと考えるようになりました。
- 自分は採用面接を受ける側しかしたことがないので、受ける立場から書きます。
- 正直な話、自分以上に真剣な面接官たちの顔にプレッシャーを感じることが多々ありました。
- ですが、それもそのはずです。私を雇えば給料を払うことになるので、利益が出るまでは会社にとって赤字なわけです。そりゃ本気になりますよね。
- 友人の妹と恋人だったときに、私の素行の悪さが友人と恋人両方に伝わり、二人とは絶縁しました。
- ものすごい剣幕でまくしたてられる思いでしたが、客観的に見れば当たり前です。
- だって家族が他人から嫌な思いさせられてたら、誰だって怒りますもん。
捨て去りたい過去を思い返そう
当時の判断を冷静に考えると、もっと適切な判断ができたのだろうか?
書き出して、30秒ほど向き合い、どんな気持ちになるか確かめましょう!

- 人生で初めての彼女と別れることになったときのことですが、分かれる数週間前にデートしたときに、いつもと何か違う?という違和感を感じました。
- でも、きっと思い過ごしだと判断して、いつも通りにデートしたわけです。
- いつも通り満足して気持ち良く帰る自分とは対照的に、彼女は私のことを気持ち悪く感じたでしょう。
- 思い返すと、とてもみじめな気持ちになります。
- 肉体的な快楽に溺れて、判断を見誤ったどころではありません。
- 何も見えていないから、なるべくしてこうなったと言えます。
- 別れる2週間前に彼女から言われたことは、『結婚するならあなたを愛する』でした。それに対して、私はうやむやな返事をしました。
- 最終的に破局しましたが、これだけは断言できます。
- この時点の私では『彼女を幸せにすることはできない』でしょう。
おわり
いかがだったでしょうか?
あらためて自分の内面書き出すとエグイですねぇ苦笑
よくこんなノリとテンション、考え方でこの歳まで生きてこれたな…と、変な笑いが出てきました。
もっとも、これまでの考え方を改める良い機会を貰えたとも感じ取ってます。
このまま続けて、90日目を終えたとき何が待っているのか、楽しみになってきました!
本日はここまでです。
次回更新時も読んでいただけると幸いです。
さようなら~
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