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書評

【書評】PDCAを制する者が全てを制す!! / 理想と現実でもがいてみた

イオリ

リバウンドを制する者は試合(ゲーム)を制す!!

漫画:スラムダンク 赤木より

日本一有名なバスケ漫画の名言のごとく、ビジネスの世界でもイオリ個人としての名言がある…。

PDCAを制する者は全てを制す!!

皆さんこんにちはー!

今回はビジネスのフレームワークの一つであるPDCAを高速化して、実用レベルまで上げる方法について紹介します!

そもそもPDCAとは?

  • ビジネスにおけるフレームワークの一つで、次の4つの要素で成り立っています。※仕事を上手く納める技みたいなものです!
    • Plan プラン:計画     全体の計画を練る。
    • Do ドゥー:実行      計画通りに実行する。
    • Check チェック:評価   実行内容を評価する。
    • Action:アクション:改善 評価で良くなかったところを改善する。
  • そして、改善された内容を踏まえて計画し直し、もう一度PDCAを回していきます。

    もし、あなたが短期間で成果を上げたいなら答えは一つ…。

    高速でPDCAを回す』これに尽きます!

    今回は高速PDCAの考え方・技の中から2つ抜粋して、私が実際に感じたことを交えつつ、説明できればと思います。

    それでは、今日もゆっくりバリバリいきましょう♪

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    はじめに結論:P(計画)よりもC(評価)が大事

    仕事はよく、段取り8割と言われます。

    P(計画)』の段階で十分に力を注げていれば、残り2割は自然とついてくる!

    だからこそ肝心なのは、『C(評価)』です。

    評価者が上司であれば、早くしてくれと言うわけにもいかないので、多少あきらめがつきますが、自分が管理しているプロジェクトはどうでしょうか?

    計画・行動し、全部終わってから評価していませんか?

    もしそうなら、最後の改善がPDCAを回しているプロジェクトに反映できません!

    次のプロジェクトの為ではなく、今やっているプロジェクトの為に今すぐ『C(評価)』を始めましょう♪

    イオリ
    イオリ

    …と、偉そうに書きましたが、実のところ私もPDCAを意識して働くことが結構苦手で、『C(評価)』を最後にまとめてやってしまうことが多くありました…。

    いきなり全部変えることは難しいので、最近は小さなことからと思い、資料を作成するときは3割・6割・9割の時点でちょいちょい自己評価を入れて仕事をするようにしました!

    ほんの少しだけ手が止まりますが、そこで文章のダブりとか、誤字が発見できるので、意味はちゃんとあります♪

    私が選ぶPDCAの大切なポイント2選

    さて、ここからはPDCAを使うことをメインに話します。

    PDCAはビジネスフレームワーク、つまるところ道具です。

    道具とは、仕事の効率を上げてくれる役割があり、私はこれを掛け算的なものだと考えています。

    人間の能力が1でも、道具が10なら1×10=10で普段の10倍の効率が出せるわけです!

    だからこそ、PDCAを上手く使いこなせるように少しずつ学べればと思います♪

    1.PDCAは高速で回さないと意味が無い

    今から1年単位でPDCAを回しまーす!

    (それって評価は年の最後だから、PDCAじゃなくて普通の業務では?)

    こんなのんびりしたPDCAでは、正直意味が無いと思います。

    とっとと『C(評価)』して『A(改善)』した内容で、再度『P(計画)』・『D(実行)』また『C(評価)』!!

    本当にいいものをつくるなら、これぐらいの熱意があっていいと、私は思っています。

    私事で恐縮ですが、やったら面倒な仕事が増えるというの抜きにしても、会社の人事評価ってなんで上期と下期の2回だけなんですかね?

    辻褄合わせで、やってもいないのに面談の内容書かれてるし、昇進しないし昇給しないし…と、つい愚痴になってしまいそうです苦笑

    あなたに上司がいるなら

    ある程度進んだ書類は、一度見てもらうことで確実に前に進みます。

    間違っていることを指摘されることは、怖かったり嫌だな~と思う気持ちは分かります。

    ちょっと辛いかもしれませんが、それも受け入れて『A(改善)』に繋げゴールを目指しましょう!

    2.PDCAはマネジメントに役立つ

    今度はあなたが上司になり、部下を持った場合です。

    プロジェクトを部下と一緒に進めるときも、PDCAは役立ちます。

    まずはプロジェクトを5W1Hに落とし込み、共有しましょう♪

    • When いつ:2025年6月~2026年3月の期間で
    • Where どこで:神奈川県相模原市で
    • Who だれが:イオリと部下Aが
    • What なにを:水ようかんを
    • Why なぜ:会社売り上げ向上のために
    • How どのように:道行くお客様に対面販売する

    何だこの文章!!!!!!???笑

    とりあえず思い付きで書きましたが、プロジェクトの全容はこれで行く場合、部下には次のような指示を出すとよいでしょう。

    部下Aさんへ

    水ようかんの販売については、このPDCAサイクルを回してやってみてください。

    また、報告・評価・改善は毎週金曜日に行いましょう。

    • P(計画):とりあえず、商店街を狙って道行く人に片っ端から声掛けをしてみる!
    • D(実行):声掛けをして話を聞いてくれる人もいるけど、忙しい人からは煙たがられるなぁ…。
    • C(評価):売上は目標の30%しか売れなかった、このままではノルマに届かない。
    • A(改善):改善点として、人の動きがゆっくりなところを狙ってみるのはどうだろうか?たとえば、駅前の公園でベンチに座っている人やくつろいでいる人にターゲットをしぼるとかどうかな?

    こんな感じで毎週1回『C(評価)』することで、改善点をどんどん洗い出していくのと同時に、部下Aさんは一定のサイクルで動くようマネジメントします。

    PDCAをマネジメント利用すると、管理が楽になるので自身の業務効率改善にも繋がるのがポイントです。

    まとめ

    • PDCAを制する者は全てを制す!!
    • PDCAは高速で回すことで真の力を発揮する。
      • その為には『C(評価)』が大事、とっとと評価して『A(改善)』に繋げましょう!
    • PDCAはマネジメントにも役に立つ。
      • 部下と一緒にプロジェクトを進めるなら、一定のタイミングで報告を入れてもらい、都度『C(評価)』することで確実な『A(改善)』につながります。
    • とは言っても、いきなり高速PDCAを取り入れるのは難しいので、まずは小さなことから始めてみましょう。
      • 書類を作るときは区切りをつけて、3割・6割・9割のタイミングで確認すると、誤字脱字チェックと内容チェックが同時にできるので、オススメです♪

    以上です!

    何事も一朝一夕では身に尽きませんが、毎日少しずつ積み上げていくことで、いつかかけがえのない宝物になります。

    これからも一緒に頑張っていきましょう!

    ここまで読んでいただきありがとうございます。

    また、別の記事でお会いしましょう。

    さようなら~

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    サラリーマンブロガーのイオリです! 当ブログのジャンルは書評ブログになります。 これまで学んできたことを発信して、それが人の助け、人生が豊かになればと思い、ブログを始めました。 『STOIC 人生の教科書』90日チャレンジ挑戦中です! どうぞ、よろしくお願いします♪
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