【実践中】STOIC 人生の教科書 ストイシズム / 相手を深く知る【15日目】

イオリ
皆さんこんにちはー!
『STOIC 人生の教科書』15日目を始めます!
今日のテーマは『相手を深く知る』
14日目で『自分はどんな人間か?』あらためて知れたので、次は自分が尊敬する、もしくは好意がある相手について、考えてみましょう。
それでは、今日もゆっくりバリバリいきましょう♪
相手を深く知る
「実際の行動」に注目する。
尊敬する人の成功や富ではなく、その人が普段何を選ぶかに注目してみましょう。
周囲の人とどう接しているか?
上手くいかない時はどう切り抜けるのか?
相手が選んでとる行動に注目する
そうすることで、その人のことをより深く知ることができます。
そして、それは自分の行動パターンを振り返ることにも応用できるのです。
1.あなたが好感を抱き、尊敬する人を思い浮かべる
その人を覆う外側の部分(年齢・職業・見た目)を剥がしていき、その人の中身について考える。
その人のどういうところに魅力を感じるのか、そこに魅力を感じるということは自分はどんな人間なのだろうか?

- 尊敬する人:松岡修造さん
- 中身:常に一所懸命で、何事にも本気でぶつかる。それは自分のことだけじゃなくて、誰かを応援するときだってそうだ。
- 引かれる所:本気で取り組む姿勢、熱意、それを見て私は思う。自分の人生で何かに本気で取り組んだことはあるだろうか?
- 自分:口では本気というけれど、どこかで手を抜いてしまう自分がいた。だから、本当の本気を見た時に、あぁ…魅力的だ…と感じるのだろう。
本気で取り組めるものは探すんじゃない、自分で決めるんだ!
名言っぽい言葉を思いついたので、書き留めておきます笑
2.あなたの周りにいるのは人格者ばかりだろうか?
人を人格者とみなす決め手となるものは一体何だろう。
あなたが魅力を感じる振る舞い、なぜその振る舞いに魅力を感じるのか考えてみましょう。

- 自分より一回り年下の友人の話だが、彼は起業して生計を立てている。
- そんな彼を見ると、魅力的で友人として誇らしく見えてくる。
- 自分にできない…いや、自分がやりたかったけど、やらない選択をしたことをやっているから、魅力を感じるのだ。
- 自分よりも優れているところに、昔なら嫉妬して終わっただろう。
- 今は彼のことを純粋な気持ちで応援できる。
自分の夢の為に、ひたむきに努力する姿は、いつ見ても美しい。
おわり
いかがだったでしょうか?
私はコンプレックスの塊で、常に自分がマウントを取れる環境を選択して生きてきました。
ですが、9日目の『負の感情に支配されるな』で学んだように、一歩引いた視点から見ると、自分の抱いていた負の感情がちっぽけだったことがよくわかります。
自分の気持ち一つで、プラスにもマイナスにもなれるなら、私はプラスになりたいです!
本日はここまでです。
次回更新時も読んでいただけると幸いです。
さようなら~
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