【実践中】STOIC 人生の教科書 ストイシズム / 敵を友にする【16日目】

皆さんこんにちはー!
『STOIC 人生の教科書』90日チャレンジ 16日目です!
今日のテーマは『敵を友にする』
あなたは無意識のうちに、自分に関わる人たちを『敵』か『味方』に分けていませんか?
思っていたことと違うことを言われて拒絶されたとき。
ついエスカレートしてしまった誤解のすれ違い。
ほんの些細なことで、味方が敵になるのなら、敵を友にするのもキッカケさえあればできるのかもしれません。
それでは、今日もゆっくりバリバリいきましょう♪
敵を友にする
「負の言葉」の力を無効化する
誰かの意見にとらわれるのをやめたとき、まるで視界が広がるように相手の人間性に目を向けられるようになります。
何かを言われても個人攻撃と受け止めないようにすると
他者の判断が重荷でなくなる
気持ち一つで負の力は無効化できると知ることができれば、相手を理解しようとする余地が生まれ、友達になれるかもしれません。
1.誰かに認めてもらえなかった時のことを思い出そう
あるいは拒絶され傷ついたとき、あなたは『なぜ認められたかった』のか?
その “誰か” の性格・判断基準・その人のモチベーションとしていることを分かるかぎり思い描き、当時の出来事を振り返ると、その人の発言を受け止めることはできるだろうか?

- 当時つきあっていた恋人と、その兄(心の友になれると思っていた)から拒絶されたときのことを思い出した。
- 私の軽はずみな行動で、恋人は精神的に深手を負ったとして、慰謝料の請求と絶縁を兄(友人)から言い渡された。
- 兄(友人)が何よりも第一としていることは、『家族との絆』だ、何年も一緒にいたのだから分かり切っていたことなのに、私は間違えてしまった。
- 家族との絆が一番の人間が、妹を侮辱されたとあれば、怒って当然である。
- 私は、ただ二人に認めてもらいたかっただけなんだ。
- だが、事実はどこまでいっても事実でしかない。
- 思い返すだけでも辛いが、私は真実を受け入れる。私が蒔いた種、私が犯した過ち、今なら分かる相手の気持ちだった。
他者の痛みが分からない、分かろうとしない私の過ちを胸に、軽はずみな発言は控えようと固く誓う。
2.互いに誤解し合う二人の会話を創作してみよう
まずは意見の食い違いから始まり、どんどんエスカレートしていく。
次に食い違いが解消されていく会話を創作する。
完成したら使われている言葉や声の調子がどう違うか書き出してみよう。

もう一度教えて、私のこと本当に愛しているの?

もちろん!君のことはずっと愛しているよ!

嘘ばっかり…。

嘘なんかじゃないよ!

じゃあなんで!辛い時に何も聞こうとしなかったの!

大丈夫?って聞いたじゃないか!!?

すごい怒った感じで聞いてくるから答えられるわけないじゃん!

あぁ、もう…なんなんだよ、ほんとにもう!!勝手にしろよ!いつも察してオーラばっか出しやがって、!?俺は真剣に愛してるって言ってんのにさぁ…!

もう、無理…別れよう?

待ってくれ、なんでそうなるんだよ!
俺はただ、君のことを愛してるだけなのに…。

…今、ここで結婚を誓ってくれるなら、私はついていくよ?

いや、それは…。

できないの?
じゃあ、やっぱり私のことなんか愛してないんだね。

…ずっと変わらない気持ちでいる。
これじゃダメかな?

さようなら。
あらら、破綻してしまいました。
課題の通りに会話を組もうとしましたが、つい感情が乗り失敗です。
おわり
いかがだったでしょうか?
私の精神があまりにも幼すぎて、大切な女性と友人を傷つけてしまったという、あまり思い出したくない真実を書く形になりました。
課題に対して感情が乗りすぎて、うまく答えられていませんね。
過ぎ去った過去なので、あまり引きずられてはいけませんね。
こんな時こそ、9日目に学んだことが生きてきます。
間違えたこと、悲しいこと、悔しいこと、全部糧にして前に進みたいと、改めてケツイを固めました。
本日はここまでです。
次回更新時も読んでいただけると幸いです。
さようなら~